共育ファンドについて
今を生きる子どもや若者は、行き場を失いかけています。
これからの未来を創造する彼らには、地域や自然の中で感性を育む体験が必要です。
ねおす共育ファンドは、「イキル、チカラに。」をテーマに、
夢を見るチカラ、夢を実現するチカラ、変化を恐れないチカラ、それらを育む活動をサポートしていきます。
About
団体概要
NPO法人ねおす共育ファンドは、個人、法人から広く資金を募り、「北海道における地域・自然体験の場づくり」と「持続可能な地域社会の創出」を推進し、あらゆる立場の人への地域・自然体験の機会創出、若者への社会的インターンシップを実践する市民団体(NPO)等への助成事業と、これらに関わる研修事業を行う中間支援組織です。
設立:2013年9月13日(法人認証)
理事長:高木晴光/理事:大木光恵・三木昇/監事:上田健一
正会員:10名(個人) 賛助会員:9名(個人) 2021年3月31日現在
ねおす共育ファンドの役割
子どもたちをよりよい形で地域・自然と関わらせ、またその場を作ることができる人材・組織をサポートします。そして、次世代により多くの北海道らしい自然体験を提供できるサスティナブルな仕組みを作っていきます。
理事長
高木晴光
北海道大学農学部農業工学科卒業。貿易商社に勤務し、主に北欧より生活関連資材の商品開拓を担当。その後、大型健康施設やリゾート施設の企画開発なども行う。環境・自然・社会教育事業に興味を抱き、92年北海道自然体験学校NEOSを設立、NPO法人ねおす理事長としてエコツアー、青少年野外活動など各種自然体験型環境プログラムの提供を中心に、地域や人づくり、各種ワークショップなどを行う。2016年度にNPO法人くろす野外計画社を立ち上げ、理事長として北海道黒松内町を中心に活動を展開中。
NPO法人ねおす活動実績
地域社会、自然の中での
若者の社会体験を支援し、「他者と関わる力・物事を広く見る力」を育てる場や仕組みづくりを支援する。2012年度、道内外・海外から延べ4,675人が参加。
子供たちが輝く場所を地域住民と作る
「森のようちえん」
多様な自然の中で遊び過ごすことは、幼児の感性を育み発達を促すとして、2007年から取り組んでいる幼児向け自然体験プログラム。全道各地で実施開催。
ねおす共育ファンドの取り組み
繋がる機会の創出
Promote 01
+ 各種活動の資金サポート
+ 自然環境体験活動のプログラム造成支援
農山漁村地域における小学校の体験学習の促進
地域・自然体験における宿泊体験活動費用(移動交通費や地域への協力費など)の補助で実施促進を図り、より良い体験を提供します。
地域ネイチャーガイドツアー開催の支援
人と自然、自然と地域、人と暮らしのつながりを生かしたツアーの移動・宿泊費のサポートをし、実施促進を図ります。
人材の育成・輩出
Promote 02
+ 地域課題に取り組む人材の育成の場
+ 社会的インターンシップ研修
地域体験を支える人材の育成
地域社会の課題解決と若者の成長が見込める中・長期滞在型インターンシップ参加大学生の交通費・活動費の補助を行い活性化を図ります。
社会的インターンシップの仕組み整備
社会問題(子育て支援、障がい者福祉、コニュニティづくり等)に取り組むための、社会的インターンシップ受け入れ協議会の運営費補助を行います。
自然体験活動の資金創出
Promote 03
+ 北海道の自然体験活動をよりよく周知し、寄付を募ります。
エコツアー
地域・コミュニティづくり
自然体験活動
農山漁村体験
Promote Coaction
人と人、人と自然、自然と社会がつながる「場」と
その場づくりを支援します。
Promote
02
Promote
01
場づくり
幼児・小学生・
障がい者のつながる
機会の創出
地域で活躍する
コーディネーターの
養成・輩出
イベントの企画開催
講演会などの他に、寄付付きエコツアーなどの寄付付きのイベントを開催します。
イベントに参加し、楽しみながら寄付することができます。イベントの開催に関する
情報はHPにて随時アップしていきます。
~月に一度はねおす事務所に集合。ゆっくり、まったり。でもちょっと真面目なお話も~
詳しい様子はこちら
¥4,250,906
2013年9月1日~2021年6月1日現在
これまでのご寄付総額